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[2013年02月23日(土)] 朝焼け 例年になく、雪の多い蓼科です |
強い寒気が断続的に入るなどした影響で、今冬(昨年12月〜2月)の長野地方気象台の天候まとめでは諏訪は平年を1・1度下回る氷点下1・2度。降雪量は155センチと平年(89センチ)の約1・7倍に達し、雪の統計を取り始めた1953年以降で3番目の多さだった。2月の月降雪量は計71センチと、同月としては1位タイの記録だった。
諏訪の平均気温を月別でみると、12月が平年比1・3度低の0.4度、1月が1・2度低の氷点下2.5度。2月は1.0度低の同1.6度だった。今冬最低は2月17日の氷点下14・4度で、同10度以下の強い冷え込みは10日間観測した。 2月の降雪量は1969年に並ぶ記録。最深積雪は2月13日時点の26センチだった。降水量は平年比22%増の159・0ミリ、日照時間は4%増の549.9時間となった。
気象台によると、3月の気温は平年並みか高めに推移する見込みで、「前半はかなり高くなる可能性がある」としている。 (長野日報)
蓼科の気候は更に厳しいものでしたが、近隣(辰野町沢底)では23日24日には福寿草祭りが行われ、すこしずつ、すこしずつ春になってきています。 |
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